ベオグラード市廃棄物管理・発電PPP(官民連携)事業はセルビア共和国において初めてのPPPスキームで実施される大型環境インフラ事業です。一般的に用いられる公的資金を活用してのスキームではなく、民間ファイナンス・知見を活用したスキームを導入しました。セルビアで初のPPP事業として、今後他セクターにおける同種のスキームによる事業の展開も期待されています。

事業関係者

公的パートナー::
ベオグラード市
民間パートナー
Beo Čista Energija d.o.o.
出資スポンサー:
ヴェオリア、I-Environment Investments Ltd.(伊藤忠商事)、マルガリータファンド
プロジェクトファイナンスレンダー:
国際金融公社(IFC)、欧州復興開発銀行(EBRD)、オーストリア開発銀行(OeEB)
ポリティカルリスク保険-投資保険:
多国間投資保証機関(MIGA)
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